元号「令和」は、天国に入る時なり、命の律令は一層厳しく守らなければならない。万葉集(天地一切神の声)の和歌に秘めた主の甘い幼児時代を終えて、秋の火の洗礼期(天に誕生する二度目の春)に入る、これを乗り越えて真珠の魂を結実すれば,天に迎えられるという至上の誉を得るのである。
徳仁(なるひと)天皇=人は神になる自己実現の革命維新の秋を迎えているのである。
全文
【初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す】
初春=日意の子育てを始める時は甘い袖(弗=迷い)の間を根源とする。
令月=日から出た二本角の精神と肉体の二心の迷い南無)の闇を律令とする。
気淑く風和ぎ=子供の自由にさせて殻田を育てることを主とするので、因果応報の掟は隠されて後にされる。
梅は鏡前の粉を披き=神と人の十字の結びはほどかれて母となる、神と我を見比べる鏡はかくされる。
蘭は珮後の香を薫す=果を取る令亜は日を賀して肉体の門を抜ける王として天に上がれば,日の神の偉の子(いね)として芳香を放つであろう。
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