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Channel: 最後の学門「秀思學」のすすめ
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ルカ福音書19章解説、ザアカイ、座赤い=赤ん坊→赦し=成人になる

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取税人のかしらで金持ち=餓鬼(赤ん坊=666の獣性)の道にいるもの=ザアカイ、座赤い(土の腹黒=商人根性=劣奴、レッド)が侍精神(作務羅意、意を照らす)に目覚めて腹の虫を治めれば(赤を攻める=自己反省)その罪は赦されるという教えです。

背が低かった=赤ん坊のままで(観音智=魂が)成長(坊→主=土→士)していなかった。
いちじく桑の木(シカモア)に登った;無花果=一軸=花と実、肉体と魂の割礼(順序)がなければ神の意図は枯れる、=絹(知る廾=殻実を完成する)意図を績ぐパン、シカモア=鹿萌明=蘇我の入鹿=黄泉から帰る(天国へ)為に飛ぶ自己革命の智恵


ルカによる福音書
19:1さて、イエスはエリコ(選る戸=首=エルサレム、選る咲く霊謀)にはいって、その町をお通りになった。 19:2ところが、そこにザアカイ(座赤い=幼少=真無視、蝮、憂蛇野)という名の人がいた。この人は取税人のかしらで、金持であった。 19:3彼は、イエスがどんな人か見たいと思っていたが、背が低かった(信仰芯に目覚めずに育っていなかった)ので、群衆にさえぎられて(人の常識にふりまわされて)(神真理を見ることができなかった。
 19:4それでイエスを見るために、前の方に走って行って、いちじく桑の木(シカモア=蘇我の入鹿の智恵)に登った。そこを通られるところだったからである。
19:5イエスは、その場所(真理を待つ人)にこられたとき、上を見あげて言われた、「ザアカイよ、急いで下りてきなさい(自分を低くせよ)。きょう、あなたの家に泊まる(反省、信仰の智恵が入る)ことにしているから」。 19:6そこでザアカイは急いでおりてきて、よろこんでイエスを迎え入れた。
19:7人々はみな、これを見てつぶやき、「彼は罪人の家に入って客となった(腹の蝮、豚の不満を癒す)」と言った。 19:8ザアカイは立って(蛇→竜に成長=覚りを得た)主に言った、「主よ、わたしは誓って自分の財産の半分を貧民に施します。また、もしだれかから不正な取立てをしていましたら、それを四倍にして返します」。
19:9イエスは彼に言われた、「きょう、救(レスキュー=不足の究明、贖罪の智恵)いが家にきた。この人もアブラハム(阿のブラツキを食んで運する、王翁に育つ神の)の子なのだから。
19:10人の子がきたのは、失われたものを尋ね出して救う(神親真理=成長の智恵)ためである」。

19:11人々がこれらの言葉を聞いているときに、イエスはなお一つの譬をお話しになった。それはエルサレムに近づいてこられた(考え時)し、また人々が神の国はたちまち現れると思っていたためである。 19:12それ(最後の審判はまだ先)で言われた、「ある身分の高い人が、王位を受けて帰ってくるために遠い所へ旅立つことになった。 19:13そこで十人の僕を呼び十ミナを渡して言った、『わたしが帰って来るまで、これで商売をしなさい』。
19:14ところが、本国の住民(められる肉体本能)は彼を憎んでいたので、あとから使者をおくって、『この人が王になるのをわれわれは望んでいない』と言わせた。 19:15さて、彼が王位を受けて帰ってきたとき、だれがどんなもうけ(イエスの僕として成長)をしたかを知ろうとして、金(真理正法)を渡しておいた僕たちを呼んでこさせた。 19:16最初の者が進み出て言った、『ご主人様、あなたの一ミナで十ミナ(十倍=火水、神を満たした)をもうけました』。 19:17主人は言った、『よい僕よ、うまくやった。あなたは小さい事に忠実であったから、十の町を支配させる(天国に迎える)』。
 19:18次の者がきて言った、『ご主人様、あなたの一ミナで五ミナ(天地を結ぶ力=魂の台、橋)をつくりました』。 19:19そこでこの者にも、『では、あなたは五つの町(殻田作り=産業革命)のかしらになれ』と言った。
19:20それから、もうひとりの者がきて言った、『ご主人様、さあ、ここにあなたの一ミナがあります。わたしはそれをふくさに包んで、しまっておきました。 19:21あなたはきびしい方で、おあずけにならなかったものを取りたて、おまきにならなかったものを刈る人なので、おそろしかったのです』。 19:22彼に言った、『悪い僕よ、わたしはあなたの言ったその言葉(神の因果応報の無理解)であなたをさばこう。わたしがきびしくて、あずけなかったものを取りたて、まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。 19:23では、なぜわたしの金を銀行に入れなかった(他を信じない)のか。そうすれば、わたしが帰ってきたとき、その金を利子と一緒に引き出したであろうに』。
 19:24そして、そばに立っていた人々に、『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナを持っている者に与えなさい』と言った。 19:25彼らは言った、『ご主人様、あの人は既に十ミナを持っています』。 19:26『あなたがたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えられ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げられるであろう。 19:27しかしわたしが王になることを好まなかったあの敵ども(肉腹の虫、体本能)を、ここにひっぱってきて、わたしの前で打ち殺せ』」。 19:28イエスはこれらのことを言ったのち、先頭に立ち、エルサレム(選る咲く霊謀=幕屋=考えて神に帰る正念場)へ上って行かれた。 19:29そしてオリブ(尾利部→織理武)という山(腹と精神の境=胸)に沿ったベテパゲとベタニヤ(辺手派下と辺田邇矢=首)に近づかれたとき、ふたりの弟子をつかわして言われた、 19:30「向こうの村へ行きなさい。そこにはいったら、まだだれも乗ったことのないろばの子(処女、童貞、洗脳されていない肉体)がつないであるのを見るであろう。それを解いて(自立させる)、引いてきなさい。 19:31もしだれかが『なぜ解くのか』と問うたら、『主がお入り用(神風を吹き込む)なのです』と、そう言いなさい」。
 19:32そこで、つかわされた者たちが行って見ると、果して、言われたとおりであった。 19:33彼らが、そのろばの子を解いていると、その持ち主たちが、「なぜろばの子を解くのか」と言ったので、 19:34「主がお入り用なのです」と答えた。 19:35そしてそれをイエスのところに引いてきて、その子ろばの上に自分たちの上着をかけて(肉体本能をイエスに従わせる)イエスをお乗せした。 19:36そして進んで行かれると、人々は自分たちの上着を道に敷いた(信仰生活に切り替えた)。 19:37いよいよオリブ山の下り道あたりに近づかれると、大ぜいの弟子たちはみな喜んで、彼らが見たすべての力あるみわざについて、声高らかに神をさんびして言いはじめた、
19:38「主(す=十◯=火水のクロスのしたで真珠の魂は完成する)の御名によってきたる王に、祝福あれ。天には平和、いと高きところには栄光あれ」。 19:39ところが、群衆の中にいたあるパリサイ人たちがイエスに言った、「先生、あなたの弟子たちをおしかり下さい」。 19:40答えて言われた、「あなたがたに言うが、もしこの人たちが黙れば、石(ストン=主に豚=無信仰への警告)が叫ぶであろう」。 19:41いよいよ都の近くにきて、それが見えたとき、そのために泣いて言われた、
19:42「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知ってさえいたら……しかし、それは今おまえの目に隠されている。 19:43いつかは、敵(神の育ての愛の警告=天変地変)が周囲に塁を築き、おまえを取りかこんで、四方から押し迫り、 19:44おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内(皇居=主目羅)の一つの石(豚氣)も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいた(盲目、真無視への贖罪)からである」。 19:45それから宮(三屋に矢=三位一体の王、主に至る)にはいり、商売人(光にI愛、天意がない腹の虫)たちを追い出しはじめて、 19:46彼らに言われた、「『わが家は祈(意乗る=阿運あめんの二人三脚)の家であるべきだ』と書いてあるのに、あなたがたはそれを盗賊(人は神のものを盗んでいる=育つ礼に生きない)の巣にしてしまった」。
 19:47イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者また民衆の重立った者たちはイエスを殺そうと思っていたが、 19:48民衆がみな熱心にイエスに耳を傾けていたので、手のくだしようがなかった

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